Race Report/レースレポート

2020 SUPER GT

Round.04TWINRING MOTEGI

2020年スーパーGT第4戦

開催日:2020年9月12、13日 / 参加台数:15台(GT500クラス) / 会場:ツインリンクもてぎ(栃木県)

スーパーGTシリーズ第4戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』が地元・栃木県のツインリンクもてぎで行われました。例年、ツインリンクもてぎでのイベントは最終戦として行われており、暖かい季節、ウェイトハンデがある状況でのレースは経験がありませんでした。また、今回は46㎏というウェイトハンデが課されており、苦戦を覚悟していました。

フリー走行はドライタイヤでコースインしましたが、セッション開始から微妙な雨が降り始めました。すぐに路面が濡れてしまったので、レインタイヤに交換しました。コースに復帰してレインタイヤを比較している最中にコースアウトし、赤旗の原因になってしまいました。その後、再び走行を開始したのですが、100号車に接触され、再びピットに戻ることになりました。コンディションの変化とアクシデントにより、慌ただしいセッションになってしまいました。最後の10分間ではドライタイヤでバゲット選手がアタックし、マシンバランスを確認。予選に向けてセットを調整しました。

Qualifying/予選

予選:2位(Q1:3位/Q2:2位)

天候:曇り時々雨

今回はQ2を担当しました。バゲット選手が走行したQ1は再び霧雨が降る中で行われました。難しいコンディションになりましたが、3位で通過しました。バゲット選手のコメントをもとにマシンの微調整を行い、アタックに臨みました。ドライタイヤでコースに入ったのですが、すぐ雨で路面が濡れてしまったのでピットに戻り、レインタイヤに交換。再びコースに戻りました。早めのアタックを行い、2番手タイムを記録。トップとは0.2秒差で、ウェイトを考えるといい順位でしたが、悔しさも残りました。

Final/決勝

決勝:1位

天候:曇り

決勝前の20分間のフリー走行でレース用のセットを試しました。最初の10分間はバゲット選手が走行し、残りを自分がステアリングを握りました。

スタートはバゲット選手が担当し、決勝は63周で行われました。オープニングラップは2番手をキープし、トップの38号車を追いかける展開となりました。そして8周目にバゲット選手がオーバーテイクを決め、トップに浮上しました。しかし10周目に起きたアクシデントが発生し、マシン回収のためセーフティーカーが導入。15周目にレースが再開し、トップをキープしたまま25周目にピットインし、ドライバー交代を行いました。

28周目にピットアウト直後の38号車を抜いてトップに戻り、周回ごとに差を広げることができました。約10秒のギャップを築いたのですが、46周目に接触したマシンからの落下物を回収するために再びセーフティーカーが導入されました。51周目にリスタートし、300クラスに追いつくまでに2番手との差を広げようとプッシュしました。結果、300クラスに追いついた時もリスクなく追い抜くことができ、今季2勝目のチェッカーを受けました。

Koudai's Voice/塚越広大コメント

開幕からの4戦で2勝することができ、サポートしていただいている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。前回の鈴鹿での課題を修正し、強い勝ち方ができました。前半戦で2勝することはウェイトハンデを考えるとかなり難しいことですので、チームの全員がこの優勝を心から喜んでいます。そしてシリーズランキングもトップに浮上しました。 ここから後半戦に入りますが、チャンピオンを獲得するためにさらに気を引き締め、課題を修正し、強く走ります。