スーパーGT第4戦「2026 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 300km RACE」が富士スピードウェイで行われました。6月下旬に開催予定だった第3戦のセパン(マレーシア)が中止となり長いインターバルとなりました。その間にこれまでのイベントでの反省点をチームと解析し、富士に向けて改善できるように臨みました。
そして迎えた初日の公式練習では走り始めから感触が良く、順調にセットアップを進めることができ占有走行でも、野村優斗選手がトップタイムを記録しました。
今回は予選のQ2を担当しました。Q1は野村選手が担当し1分27秒420のトップタイムでクリアし、Q2に進みました。路面温度が下がることを見越して、ウォームアップをしっかりするために3周を使い、タイムアタックに入りました。感触は悪くなく、1分27秒325をマークしましたが、3番手タイムとなりました。
迎えた日曜日の決勝は、13時30分のレーススタートに向けてスケジュールが進む途中に大粒の雨で落ちてきて、路面がウェットコンディションになってしまいました。作業禁止時間の直前に晴れ間が広がり、メカニックの方が急いでドライタイヤに変えるなど慌ただしい状況になりました。
コンディションの変化があったためかセーフティーカー(SC)先導でのスタートとなり、5周目にリスタートとなりました。しかし直後のストレートでクラッシュが発生、レースは赤旗中断。回収作業が終わったのち再びSC先導が始まり、10周目からレースが始まりました。
順調に周回を重ねていきましたが、21周目にはトラフィックも重なり38号車と37号車の先行を許し、5番手に後退。この状況を見て、24周目にピットに入り、ドライバー交代を行いコースに戻りました。
コースに戻りピット作業が落ち着いた頃には4番手で周回を重ね、前を走る8号車との差も少しずつ詰めていくスピードがありました。ところがレース後半に入るとその勢いがなくなり、逆に残り6周で36号車に先行を許してしまいました。その後はポジションを守りきり、5位でチェッカーフラッグを受けました。
このインターバルでチームとミーティングを重ね、作業したことでパフォーマンスは上げることができたと思います。しかし、まだ細かい部分で足りないところがあり。望んだ結果に手が届きませんでした。
それでもマシン作りは正しい方向に確実に進んでいると思いますので、次回の鈴鹿に向けてしっかりと準備して臨みます。