岡山県の岡山国際サーキットで2026年シーズンのスーパーGT開幕戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が行われました。
今シーズンの参戦体制の変更点はベース車両がシビックからプレリュードに変更され、相方が野村勇斗(のむら・ゆうと)選手になりました。チーム体制も強化され、オフのテストでは17号車としてプログラムを消化し積み上げてきました。
そして迎えたレースウィーク、公式練習ではテスト同様に感触が良く、走り始めにも好タイムを記録することができました。予選に向けて順調にプログラムが進みました。
今回の予選ではQ2を担当しました。Q1を担当した野村選手はアタック中に赤旗が出てしまい、延長された時間で再度アタックする難しい状況でした。それでも8番手でQ2に進むことができました。
Q1の状況からマシンを微調整しQ2に臨みました。タイヤのウォームアップが心配でしたが予想よりも温まりが良く、1回目のアタックに合わせました。結果、4番手タイムを記録し、ホンダ勢トップで予選を終えることができました。
ウォームアップで決勝に向けたマシンバランスを確認、調整し決勝に臨みました。スタートは野村選手が担当しました。オープニングラップはポジションをキープしましたが、2周目に12号車の先行を許し5番手でレースが進んでいきました。
30周目にピットに入りドライバー交代を行いコースに戻りました。先にピットに入った100号車が迫る中、アウトラップではポジションを守ることができました。しかし37周目にGT300クラスに手間取った際に先行を許してしまいました。
全車のピットが終わったタイミングで8番手を走行していましたが、ウォームアップでの感触とマシンバランスが違い、タイヤもうまく機能させることができず、ペースが上がりませんでした。それでもレース中、改善を試みましたが好転せず、10位までポジションを下げ、開幕戦を終えました。
プレリュードでの初陣で予選は速さを見せることができ、マシンの感触も良かったため、決勝も自信がありました。しかしコンディションの変化が大きく、そこにうまく対応することができず、結果を残すことができませんでした。ただ、レースを通して学んだことも多く、今回の苦戦が次戦の富士に生きると思います。今回得た知見を反映させ、富士での第2戦では決勝でも速さを追求していきます。