Race Report/レースレポート

2009年4月18〜19日
スーパーGT選手権・第2戦
GT500クラス 参加台数14台
鈴鹿サーキット

リニューアルされた鈴鹿サーキットで第2戦が行われました。土曜日の午前の練習走行では、開幕戦からマシンのセットアップも順調に進んでいることが確認できました。練習走行では始めにチームメイトの年弘さんが最初にコースインし、マシンセッティングやタイヤ評価などを行なったあとにドライバー交代をしました。東コース側の路面の舗装や幅が変わったため、コース状況を確認しつつマシンのフィーリングを確かめながら周回を重ね、予選に臨みました。

Qualifying/予選

予選:5位
スーパーラップ:6位
天候:晴れ

まず300クラスとの合同のセッションが行われました。最初に僕がコースインして予選の基準タイムをクリアするために走りました。しかし、すぐに赤旗が提示されてしまい、いったんピットに戻りました。予選が再開されタイムを出しに行ったのですが、いいタイムを出すまでに時間がかかってしまいました。さらに黄旗も続いたこともあり、安全な基準タイムを出すのに8周かかってしまいました。ピットに戻りドライバー交代し、年弘さんが残りの時間で基準タイムをクリアして、混走の時間が終わりました。そのあと500クラスのみの時間になり、年弘さんがタイムを削っていき、5番手で1回目の予選クリア。スーパーラップ進出を決めました。

続いて行われたスーパーラップでも年弘さんがアタックを担当し、NSX勢の中でトップの6番手のグリットを獲得しました。

Final/決勝

決勝:6位
天候:晴れ

日曜日の午前中に30分間の走行があり、決勝に向けてセッティングの微調整を行いました。午後2時になり52周のレースがスタートしました。予想以上に気温、路面温度が高くなり、ドライバーにとっては難しいレースとなりました。そのため、チームが後半スティントで有利に走れるように硬めのタイヤを選択しました。

26周目に年弘選手がピットに戻りドライバー交代しました。その時、タイヤ交換が終わってエンジンをかけるのに少し時間が掛かってしまい、若干のタイムロスをしてしまいました。さらにコースに戻ってすぐに24号車が後ろから来ており、何とか抑えようとしたのですが、冷えているタイヤで攻めきることができず、先行を許すことになりました。しかし、タイヤが温まってからはマシンのバランスが良く攻めの走りができ、24号車に追いつくことができました。そして24号車がヘアピンの進入で300クラスのマシンに引っかかった時を見逃さす、立ち上がりで並びかけ、ポジションアップに成功しました。

さらに前を走っていた35号車を追いかけ、自分のベストな走りで周回を重ねました。途中41周目に300クラスのマシンをパスしようとした時、130Rでオーバーランしてしまい、また35号車との差が広がってしまいました。それでも、もう1度追いつきダンロップコーナーで35号車が300クラスのマシンに引っかかった時に立ち上がりで並びかけ、ポジションアップに成功しました。とにかく前のマシンを追いかけることだけを考えていたのでタイヤを酷使してしまい、後半はタイムを安定させることができませんでした。

そして46周目にシケインでクラッシュが発生したためセーフティーカーが入り、そのままゴールすることになりました。他車の脱落もあり、最終的なリザルトは6位で終えることができました。

Koudai's Voice/塚越広大コメント

今回は初めてのドライでのレースを経験し、たくさんのことを学ぶことができました。チームが状況に合わせた戦略を考えてくれたおかげでポジションを上げることができました。しかし、予選でもっと少ない周回でタイムを出さなければいけないことと、冷えたタイヤでスタートした時のペースが速ければもっと有利にレース運びができたと思います。次の富士では今回のレースでさらにわかった改良点を見直し、レースに臨みたいと思います。