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gt180805001L.jpgスーパーGT第5戦富士で塚越広大と小暮選手のREAL RACINGは、予選でマシントラブルが発生し走行できませんでしたが、決勝では後方から追い上げて3位表彰台に立ちました。レース後のコメントです。

塚越広大「今回は、まさかの結果でしたね。予選でエンジンがかからずに出走できず、ほぼ最後尾からスタートすることになりましたので、正直、よくても5位ぐらいかなと思っていました。

レースが始まる前は、悪くても1ポイントは獲得することを目指していました。(富士の時点で)ウエイトハンデが50kgでしたので、1ポイントでも稼ぐことができれば、燃料リストリクターが適用され、ウエイトを下ろすことができます。少しでもマシンが軽い状態で次回の菅生を迎えたいと思っていましたので、狙い通りの結果となりました。

最初の2スティントは硬めのタイヤで走行したのですが、そこで無理なく着実に走行し、しっかりとポジションを上げることができたことが大きかったと思います。そのために最後のスティントで柔らかめのタイヤを履くことができ、レース終盤にペースアップすることができました。僕たちにとっては上位を走っていたマシンがリタイアしたことも結果的には表彰台獲得につながったと思いますが、後方からスタートして表彰台に狙えるところまでポジションアップできたのは、チームが長い決勝レースに向けて、しっかりとマシンをつくり、いい戦略を立ててくれたことが大きかったです。そしてピット作業も良かったです。

今回はドライバー、チーム、メカニックのみんなが与えられた状況の中で最高の仕事をして、最良の結果を出すことができました。それが何よりもうれしいです。チャンピオンシップのことを考えても、今回の3位表彰台は大きな意味があると思います」

gt180805007L.jpg8月5日、静岡県の富士スピードウェイで2018スーパーGT第5戦「FUJI GT 500mile RACE」の決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは3位でした。

今シーズン最長の500マイル(約800km)で行われた第5戦富士。マシントラブルに見舞われ前日の予選に出走できなかったKEIHIN NSX-GTは14番手からスタートしました。

スタートドライバーは塚越広大が務め、後方から着実に順位を上げて26周目には7番手に浮上し、37周目の1回目のピットストップで小暮選手に、74周目の2回目のピットストップで塚越広大に交代しました。KEIHIN NSX-GTはしばらく7番手を走行していましたが、その間にも確実に前車との差を詰めており、この3スティント目にオーバーテイクするなどして、2つポジションアップに成功しました。

そして、110周目の3回目のピットストップで再び小暮選手に交代。5番手につけるKEIHIN NSX-GTは、ライバルのピットストップのタイミングでさらに順位を上げて、146周目に4回目のピットストップ。最後は塚越広大に交代し、レースリーダーのスローダウンで終盤3番手に上がったKEIHIN NSX-GTはポジションを守りきって3位フィニッシュ。開幕戦の岡山以来となる今シーズン2度目の表彰台に立ちました。

「今回は、まさかの結果でしたね。予選でエンジンがかからずに出走できず、ほぼ最後尾からスタートすることになりましたので、正直、よくても5位ぐらいかなと思っていました。
レースが始まる前は、悪くても1ポイントは獲得することを目指していました。(富士の時点で)ウエイトハンデが50㎏でしたので、1ポイントでも稼ぐことができれば、燃料リストリクターが適用され、ウエイトを下ろすことができます。少しでもマシンが軽い状態で次回の菅生を迎えたいと思っていましたので、狙い通りの結果となりました。 最初の2スティントは硬めのタイヤで走行したのですが、そこで無理なく着実に走行し、しっかりとポジションを上げることができたことが大きかったと思います。そのために最後のスティントで柔らかめのタイヤを履くことができ、レース終盤にペースアップすることができました。

 僕たちにとっては上位を走っていたマシンがリタイアしたことも、結果的には表彰台獲得につながったと思います。でも後方からスタートして表彰台に狙えるところまでしっかりポジションを上げていたからこそ、チャンスをつかめたんだと思いますし、何よりもチームが長い決勝レースに向けて、しっかりとマシンをつくり、いい戦略を立ててくれたことが大きかったです。そしてピット作業も良かったです。 今回はドライバー、チーム、メカニックのみんなが与えられた状況の中で最高の仕事をして、最良の結果を出すことができました。それがすごくうれしいです。チャンピオンシップのことを考えても、今回の3位表彰台は大きな意味があると思います」