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スーパーGT第7戦オートポリスは6位

2023.10.15

10月15日、大分県のオートポリスで2023スーパーGT第7戦の決勝が行われ、塚越広大と松下信治選手のAstemo NSX-GTは6位でした。

規則により今大会はサクセスウエイトが半減され、GT500クラスでは第6戦までの獲得ポイント「×2kg」から、第7戦は「×1kg」になります。前戦を終えドライバーズランキングで29ポイントを獲得しているAstemo NSX-GTのサクセスウエイトは29kgです。第7戦決勝はレース距離450km(97周)で、最低2回の給油が義務付けられています。

予選6番手のAstemo NSX-GTは松下がスタートドライバーを務め、1周目に2つポジションを上げると、6周目にも1台をパスして3番手に上がりました。14周目には3台による2番手争いになりましたが3番手のままでした。

21周目、Astemo NSX-GTは1回目のピットストップでタイヤ交換と給油を行い松下選手のままコースに復帰。8番手あたりでコースに戻りましたが、ライバル勢のピットストップ、2度のフルコースイエロー(FCY)もあるなかポジションを上げていき、レースが3分の1を過ぎた34周目、Astemo NSX-GTは3番手につけました。

57周目、Astemo NSX-GTは2回目のピットストップへ。給油とタイヤ交換を行い、塚越広大に交代してコースイン。アウトラップでは8番手でしたが、上位陣が2度の義務ピットストップを終えた68周目には4番手につけました。しかし、終盤にポジションを落としてAstemo NSX-GTは6位でフィニッシュしました。

Photo: © GTA