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スーパーフォーミュラ開幕戦は6位。

2018.04.22

sf180422021L.jpg4月22日、三重県の鈴鹿サーキットで2018スーパーフォーミュラ第1戦の決勝が行われ、REAL RACINGの塚越広大は6位でした。

今季から全戦でドライタイヤはミディアムとソフトの2スペック制となり、決勝では両方のタイヤの使用が義務付けらています。5番グリッドの塚越広大はミディアムタイヤを装着してスタートしました。

スタートで4番手に上がった塚越広大は、シケインでも65号車をオーバーテイクして3番手でオープニングラップを終えると、3周目の1コーナーでアウト側から15号車を豪快にパスして2番手に浮上。序盤はトップの16号車と塚越広大の2台が、3番手以下のマシンを引き離す展開になりました。

2番手の塚越広大は19周目にピットストップ。ソフトタイヤにスイッチして10番手でコースに戻ると、他車よりも速いペースで周回を重ねます。その後、塚越広大の前を走るマシンが相次いでピットストップへ。32周目にはトップの16号車がピットストップを行い塚越広大の後ろでコースに復帰。これで塚越広大がトップに立ちますが、34周目に2回目のピットストップへ。再びソフトタイヤを装着して9番手でコースに戻り、他車のピットストップや1台をオーバーテイクするなどして6番手に浮上し、最後は65号車と激しいバトルになりましたが、そのまま6位でフィニッシュしました。