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スーパーGT第2戦富士で3位表彰台

2024.05.04

5月4日、静岡県の富士スピードウェイで、2024スーパーGT第2戦の決勝が行われ、塚越広大と太田格之進選手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは3位でした。

第2戦は3時間のタイムレースで、給油を伴うピットインが2回義務付けられています。Astemo CIVIC TYPE R-GTは第1戦でリタイアしているためサクセスウエイトは0kgです。

ポールポジションのAstemo CIVIC TYPE R-GTは塚越広大がスタートドライバーを務めましたが、1周目の1コーナーで3号車に先行され2番手へ。23周目に23号車にパスされて3番手になりました。

GT500クラスでは30周目からピットストップが始まり、3番手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは34周目にピットへ。給油とタイヤ交換を行い、引き続き塚越広大のままでコースに戻ると、38周目にピット作業を済ませた23号車を41周目の1コーナーでオーバーテイク。その後、GT500クラス全車が1回のピットストップを終えた42周目の時点で、Astemo CIVIC TYPE R-GTは2番手につけました。

その後、レース開始から2時間が近づく頃から2回目のピット作業が始まり、74周目に2番手Astemo CIVIC TYPE R-GTは2回目のピットストップ。給油とタイヤ交換を行い、太田選手にドライバー交代しました。その後、GT500クラス全車が2回のピット作業を終えた80周目の時点でAstemo CIVIC TYPE R-GTは4番手。終盤は前を走る8号車とサイドバイサイドのバトルになりましたが、110周目に8号車が突然スローダウンしてAstemo CIVIC TYPE R-GTは3番手に上がりました。

そして、3時間が経過した117周にチェッカーとなり、Astemo CIVIC TYPE R-GTは3位でフィニッシュ。塚越広大と太田選手は表彰台に上がりました。

Photo: © GTA