4月21日、三重県の鈴鹿サーキットで2018全日本スーパーフォーミュラ選手権が開幕し、第1戦の予選が行われました。REAL RACINGの塚越広大は予選5番手でした。
予選はノックアウト方式で行われ、全車が出走するQ1の上位14台がQ2へ。Q2の上位8台がQ3へと進むことができます。また、今シーズンからスーパーフォーミュラは全戦でドライタイヤはミディアムとソフトの2スペックが導入されますが、予選ではQ1はミディアムタイヤのみ使用が可能です。
Q1で塚越広大は1分37秒643の4番手タイムでQ2に進みました。Q2ではソフトタイヤを装着してアタックに入りましたが、1台のマシンがコースアウトして赤旗中断へ。この時点で塚越広大は計測ラップを終えていませんでしたが、残り3分間でセッション再開後に1分37秒638の4番手タイムをマークしてQ3進出を決めました。
Q3では赤旗中断の影響もあってユーズドのソフトタイヤでのアタックとなりベストタイムは1分37秒990で予選5番手。決勝は5番グリッドからスタートします。