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スーパーGT第7戦タイは予選3番手。

2017.10.07

gt171007001L.jpg10月7日にタイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで、2017スーパーGT第7戦「Chang SUPER GT RACE」の予選が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは3番手でした。

予選はノックアウト方式で、GT500クラスでは全車が出走するQ1の上位8台がQ2に進出できます。

予選セッション開始時は、一部に晴れ間は見えているものの、昼過ぎのスコールから路面は完全に乾ききっていない状況で、Q1は全車ウェットタイヤを装着。小雨も落ち始めたことからセッション開始とともに全車が一斉にコースインしました。KEIHIN NSX-GTは小暮選手がQ1を担当。難しいコンディションのなか、5番手タイムをマークしたKEIHIN NSX-GTはQ2進出を決めました。

Q2では雨は止みレコードラインはほぼ乾いている状況で、KEIHIN NSX-GTはドライタイヤでコースイン。塚越広大は順調にタイムを更新して、ベストタイムは1分25秒124の3番手で予選を終えました。

塚越広大「走り出しからスムーズでした。小暮さんが難しいコンディションの中、レインタイヤでQ1を突破してくれましたが、路面が乾き始めていたので、僕はドライでいこうと決めました。途中で雨が一部で降ってひやひやしましたが、慎重にタイヤを暖めてアタックをしました。明日は好位置からスタートできるので、ドライでもウェットでも小暮さんと僕のそれぞれがやるべきことをやって、最低でも順位を落とすことなく、チャンスがあればもっと前でフィニッシュしたいと思っています。レース中にスコールだけは来て欲しくないですね」