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「2ストップ作戦は最終的に自分で決めた」

2017.08.22

sf170820022L.jpg栃木県のツインリンクで開催された、2017全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦で塚越広大は予選15番手から9位でした。今大会はミディアムとソフトの2スペックのタイヤの使用義務がありましたが、塚越広大は唯一の2ストップ作戦でソフト、ソフト、ミディアムと繋ぎました。レース後のコメントです。

塚越広大「予選でタイヤがうまく熱が入らず、Q1落ちという残念な結果に終わってしまいました。そこから挽回するためにチームとともに戦略を話し合い、最終的に自分の判断で2ストップ作戦を決めました。

もてぎは抜きづらいコースですが、チームも僕ならポジションを上げてきてくれると信じてくれました。実際、コース上では何度もオーバーテイクを決めることができました。自分自身でもすごく気持ちいい走りができただけに、スタートでエンジンをストールさせてしまったのが悔やまれます。本当にもったいなかったです。

ある意味、僕らしいレースでしたが、今度は速さだけでなく、しっかりと結果も残せるようにしっかりと準備を進めていきたいと思っています」