11月9日、事前の予想通りに雨となった鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ最終戦のレース1が行われました。いいスタートを決めた広大はオープニングラップで6位に浮上します。
その後、雨の中でクラッシュするマシンが続出し、レース中盤にはセーフティカーがコースインするという展開となりました。そんな中、広大もコースアウトを喫してポジションを落とすものの、8位でフィニッシュ。確実にポイントを獲得しました。レース1終了後、広大は以下のようにコメントしています。
「スタートはうまく決まり、ポジションを上げることができましたが、ブレーキの調整が完璧ではなく、レース序盤は思うようにペースを上られませんでした。それでもブレーキがきちんと機能するようになってからの後半は、トップグループと変わらないペースで走ることができたと思います。レース2はブレーキの調整をうまくやって、できるだけ上位で入賞できるように頑張りたいと思います」