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スーパフォーミュラ第5戦の予選は4番手。

2014.09.13

9月13日、大分県のオートポリスでスーパーフォーミュラ第5戦の予選が行われ、HP REAL RACINGの塚越広大は4番手につけた。

今季から導入された新シャシーSF14がオートポリスを走るのは、この日が初めて。オートポリスは広大にとって、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGに所属していた2012年にポール・トゥ・ウィンを達成したコース。広大はフリー走行で5番手タイムと順調な滑り出しをみせた。

予選はノックアウト方式で行われ全車がQ1に出走し、Q1の上位14台がQ2へ、Q2の上位8台がQ3へと進むことができる。

広大はQ1で4番手タイムをマークしてQ2へ進出。Q2でも3番手となりQ3進出を決めた。Q3では1分26秒646と予選セッションを通しての自己ベストを更新したが4番手。決勝は今季ベストの4番グリッドからスタートする。

「第4戦もてぎ大会で新しいセットアップを用いたところ、いい感触が得られたので、今回はこれをさらに改良してフリー走行と予選に挑みました。その結果、今シーズンでは最高の滑り出しと言えるドライビングができたほか、予選でもセッションごとにマシンをアジャストしながら走行し、HP REAL RACINGに移籍後初めて、Q3に進出できました。これはすごく大きな一歩になったと思います。明日の決勝では燃費のことなども考えて走ることになりますが、できる限りのことをやって、少しでもいい結果を得られるようにがんばります」