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スーパーGT第6戦鈴鹿を終えて。

2014.09.01

スーパーGT第6戦鈴鹿「第43回インターナショナル鈴鹿1000km」を終えて、塚越広大のコメントです。

「鈴鹿ではウェイトハンデがあるので、難しいレースになるかもしれないと予想していたのですが、すごくいいペースで走ることができ、予選ではフロントローを獲得することができました。決勝でもスタートからマシンのフィーリングはよく、レース序盤にトップに立つことができました。ピット戦略の異なるライバルに勝つためにもプッシュしなければならない状況でしたが、2番手以下を引き離し、いいペースで周回を重ねていました。そこまでは本当にいい流れで戦うことができていました。

でも僕のミスで、勝てるはずのレースを失ってしまいました。クラッシュする周の前から130Rでマシンのリアが流れる傾向になっていて、自分としては気を付けてドライブしていたのですが、(あのラップでは)うまくマシンをコントロールすることができませんでした。

チームの皆さんや応援してくれた方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回のレースで得た教訓を残りのレースにしっかりと生かし、優勝という結果を残すために全力を尽くします」