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スーパーフォーミュラ第2戦富士予選。

2014.05.17

5月17日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパーフォーミュラ第2戦の予選が行われた。

予選はノックアウト方式で、Q1は全車が出走し上位14台がQ2へ、Q2では上位8台がQ3へと進むことができる。第2戦富士は2レース制が採用されており、Q1の結果がレース1のスターティンググリッドとなり、通常のQ1〜Q3までの結果がレース2のスターティンググリッドとなる。

HP REAL RACINGの塚越広大はQ1で11番手、続くQ2では13番手だった。この結果、決勝ではレース1は11番、レース2は13番グリッドからスタートする。

「今回は金曜日にも走行セッションが設けられましたが、僕たちはここでトラブルが起きたため、ほとんど走れませんでした。このとき予定していたメニューをこなすことができれば、もう少し上のポジションが手に入ったと思います。レースシーズンはあっという間に終わってしまうものなので、急いで対応しなければいけない部分もあります。しかしだからといって、焦って目標を見失ってもいけないので、最終的にきちんとした結果を出すことを目標に、一歩一歩前進していきたいと考えています。開幕戦ではトラブルも起きましたが、レース中はいい走りができたので、あれを再現できれば自分なりのベストが出せると思います」