4月12日、三重県の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ第1戦の予選が行われ、HP REAL RACINGの塚越広大は予選14番手だった。
今季、スーパーフォーミュラはシャシーとエンジンが一新され、シャシーはダラーラ社製のSF14となり、エンジンは2リッター直列4気筒直噴ターボになった。
予選はノックアウト方式で、3つのセッション(Q1、Q2、Q3)で構成され、Q1の上位14台がQ2へ、Q2の上位8台がQ3へと進むことができる。
午前中に行われたフリー走行で広大は11番手。ホンダ勢では最速となる1分38秒538をマークした。注目の予選は13時50分にスタート。広大はQ1を13番手で通過しQ2へと進み、Q2では1分38秒509とQ1の自身のタイムを上回ったがポジションは14番手。決勝は14番グリッドからスタートすることになった。