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フォーミュラ・ニッポン鈴鹿のレース1は3位。ランキング首位タイに!

2012.11.04

前日に続いて、快晴に恵まれた鈴鹿サーキット。レース1は午前中の10時半のスタートとなる。グリッドについた広大はリラックスした表情を浮かべ、「平常心で臨むことができています。昨日も言いましたが、自分らしく、レースを楽しみたいと思います」とコメントしていた。

まずまずのスタートを決め、ポジションキープの3番手で1コーナーに飛び込んだ広大。そのまま20周のスプリントレースを走りきり、3位でフィニッシュ。この結果、広大の獲得ポイントは40となり、ドライバーズランキングでチームメイトの伊沢拓也選手とともにトップに立った。レース後の広大は以下のようにコメントしている。

「スタート前はチャンピオン争いに集中して、勝つことだけを考えていました。スタートでポジションアップを狙っていましたが、それが果たせず、3番手のままとなりました。その後、トップの2台についていけず、厳しいレースになってしまいましたね。マシンは伊沢さんと同じで、レース後半にタイヤがタレるという症状が出ていましたので、レース2に向けて、いい方向にマシンを調整していきたいと思っています」