News/ニュース

スーパーGTオートポリスは14位。

2012.09.30

9月30日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦の決勝が行われた。

濃霧のため午前のフリー走行がキャンセルされたが、午後になると霧は少しずつ晴れていき視界の問題は解決。だが依然として路面はウェットで、多くのマシンがインターミディエイトタイヤを装着し、レースはセーフティカー先導でスタートした。

2周に渡るセーフティカーランを経て3周目から本格的なレースは始まると、5番手スタートのKEIHIN HSV-010はポジションをキープする。しかし、12周目にGT300クラスのマシンがクラッシュしセーフティカーが導入され17周目のリスタート後、8番手まで後退してしまう。

選択したタイヤと路面状況のマッチングに苦しむKEIHIN HSV-010は、その後もペースが上がらず10番手まで順位を下げて、30周目終了時にピットストップ。タイヤ交換と給油を行い、金石選手から広大へとドライバー交代した。

後半、広大は7番手までポジションを上げていたが57周目に他車に接触されスピン。コースサイドにストップしたKEIHIN HSV-010は、やや時間はかかった何とか再スタートしてピットに向かう。その後コースに復帰し完走こそ果たしたが、2周遅れの14位という結果だった。