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スーパーGTオートポリス、雨の予選は5番手。

2012.09.29

9月29日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦の予選が行われた。



台風接近の影響で雨が降り続き、時折激しい雨に見舞われるなか始まったノックアウト方式の予選。Q1はヘビーウエットとなり数台のマシンがコースアウトし2度の赤旗中断もあったが、KEIHIN HSV-010は広大が2番手タイムをマークしてQ2への進出を決めた。



続くQ2は金石選手が担当。雨は弱まるが滑りやすい路面状況には変わりなく、このセッションでも1台のマシンがコースアウトを喫し赤旗中断へ。再開後、金石選手が3番手タイムをマークしてKEIHIN HSV-010はQ3へと進む。



Q3は再び広大が出走。さらに路面状況はよくなり、Q1の頃と比較してタイムも大幅に更新されている。KEIHIN HSV-010も自己ベストタイムを大きく上回ったが、深溝タイヤを選択していたこともありQ3は5番手。明日の決勝は5番手グリッドからスタートすることになった。



「走り出しから調子がよくて、セッティングもこのコンディションに合っていました。Q1、Q2でも上位をキープしていましたが、最後は天候の変化を読むことが難しく、うまくいきませんでした。明日の天候もどうなるのか判りませんが、チャンスはあると思いますので、それを逃さず優勝目指して頑張ります!」