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フォーミュラ・ニッポン第2戦の予選は僅差の5番手。

2010.05.22

5月22日、気温が30度近くまで上昇し、夏を思わせるコンディションとなったツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポンの第2戦が開催された。午前中のフリー走行で4番手タイムをマークした広大は、地元での初ポールポジションを目指して午後の予選に臨んだ。

予選の第1セッション(Q1)を6番手で突破した広大は、第2セッション(Q2)では1分34秒144のトップタイムをマークする。注目の最終セッション(Q3)は大混戦となり、広大は1分34秒054という好タイムを叩き出すが、トップに0.107秒及ばず、5番手となった。予選後の広大は以下のようにコメントしている。

「クルマのフィーリングはすごく良く、Q2ではトップタイムを出すことができました。それで、ちょっと気持ち的に焦ってしまったのかなあ……。ポールポジションとのタイム差はほとんどなく、各セクターでのほんのちょっとの差によって5番手になってしまいました。地元でのポールポジションを狙っていただけに、本当に悔しいです。天気予報では、明日は雨になる可能性があるということですが、チームのおかげでクルマはすごくいい感じに仕上がっていますので、僕はドライでもウェットでも自信があります。スタートを決めて、優勝を狙っていきたいです」