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フォーミュラ・ニッポン第6戦、地元もてぎで予選4番手。

2009.08.08

2009年8月8日、栃木県のツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポン第6戦の予選が行われた。

午前に行われたフリー走行の天候は曇り。途中で霧雨が降る場面もあったが、本格的な雨に変わることはなく、ドライコンディションのまま60分間のセッションは終了。14周を走行した広大のベストタイムは1分35秒454で4番手だった。

午後の予選は雨の予報も出ていたが、曇りのドライコンディションのまま進行。広大は全車が出走する第1セッション(Q1)を6番手で通過すると、続く第2セッション(Q2)では8番手タイムを刻み最終セッション(Q3)に進む。そして、最後のQ3では1分34秒930をマークして予選4番手。フォーミュラ・ニッポン2度目の地元戦は4番グリッドからスタートする。広大は予選後、以下のようにコメントしている。

「前回のレースからクルマを大きく変えたので、これまでのクルマとはフィーリングがまったく違い、ちょっと苦労しました。この新しい方向性で作ったマシンに自分のドライビングを完全に合わせこむことができない状態だったので、この4番手という結果には自分でも驚いています。正直、もう少し走りこみの時間がほしいです。でもレースは明日なので、スタートをうまく決めてトップ争いをしたいですね。天候は、できれば雨になってほしいです。そして前回のもてぎで達成できなかった優勝をつかみたいです」