11月3日、2024スーパーGT第8戦『MOTEGI GT 300km RACE』の決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、塚越広大と太田格之進選手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは14位でした。
「土曜日の午前中の公式練習は雨量が多く、赤旗中断もあり、ちゃんと走ることができませんでした。そんな中で予選を迎えたのですが、雨の中でコースアウトする場面もあり、パフォーマンスを出すことができませんでした。
好天に恵まれてドライコンディションになった決勝は太田選手がスタートを担当し、僕は後半を走ることになりましたが、パフォーマンスがあまりよくありませんでした。前に出るチャンスもなかなかなく、少ない機会をものにしようとしたのですが、3号車との接触でマシンにダメージを受け、リタイアに終わってしまいました。
後になって振り返ると、もう少し大事にレース運びをしなければならなかったところだったので、そこは反省しています。何よりもマシンのパフォーマンスを上げられなかったことが悔やまれます。
もてぎの結果でチャンピオン獲得の可能性はなくなってしまいましたが、最終戦の鈴鹿(12月7~8日開催)できちんといい結果を出して、シーズンを締めくくることを目標に頑張っていきたいです。とにかく最終戦は周りを気にせず、自分たちのパフィーマンスをしっかりと発揮して勝つことに集中したい。そのためにチームとともに全力を尽くします!」