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スーパーGT第8戦もてぎは14位

2024.11.03

11月3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで、2024スーパーGT第8戦の決勝が行われ、塚越広大と太田格之進選手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは14位でした。

第5戦鈴鹿が台風の影響により12月に延期され、今季7戦目となる第8戦もてぎ。シーズン7戦目はサクセスウエイトが半減され、6戦目までの『獲得ポイント×2kg』から『獲得ポイント×1kg』となります。前戦を終え26ポイント獲得(ドライバーズランキング11位)しているAstemo CIVIC TYPE R-GTはサクセスウエイト26kgです。

予選12番手のAstemo CIVIC TYPE R-GTは太田選手がスタートドライバーを担当。6周目に1つ順位を落としました。その後、GT300クラス車両がストップして2度のフルコースイエロー(FCY)が導入されましたが、Astemo CIVIC TYPE R-GTの順位は変わらず。12周目にトラブルに見舞われた37号車がガレージに入り、Astemo CIVIC TYPE R-GTは12番手に上がりました。

22周目、GT500の5台がピットストップへ。翌周にも6台が入り、24周目にAstemo CIVIC TYPE R-GTを含む3台がピットストップを行いました。ピットアウト後、塚越広大のAstemo CIVIC TYPE R-GTは9番手あたりを走行。38周目に10番手に後退しましたが、6番手の車両を先頭に7台が僅差で続いていました。

44周目、GT300クラス車両がグラベルにストップして3度目のフルコースイエロー(FCY)へ。FCY解除後もAstemo CIVIC TYPE R-GTは10番手でしたが、53周目のS字カープへのアプローチで3号車をアウト側からパスしようとした際に3号車も譲らず並んだまま接触。さらに外側にGT300クラス車両もいてAstemo CIVIC TYPE R-GTは挟まれる形となってダメージを負い、スロー走行でピットに向かいマシンを止めました。Astemo CIVIC TYPE R-GTはチェッカーフラッグを受けてはいませんが11周遅れの完走扱いで14位でした。