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スーパーGT第4戦富士に向けて

2026.07.31

2026年シーズンのスーパーGT第4戦『FUJI GT 300km RACE』が静岡県の富士スピードウェイで8月1日、2日に開催されます。6月中旬に開催予定だった第3戦のマレーシア大会が延期となったことで、約3ヶ月ぶりのレースとなります。

塚越広大が野村勇斗選手とともにドライブする17号車のAstemo REAL RACINGのHRC PRELUDE-GTは同じく富士で開催された第2戦では9位に終わっていますが、今回のイベントには並々ならぬ意欲を燃やしています。

「やっとマシンに乗れますね(笑)。本当に長かったです。このインターバルの間には、シミュレーターをしたり、チームとミーティングを行ったりしていました。また個人的にカートに乗ったり、山登りをしたりしてトレーニングをしていましたが、やっぱり早くマシンに乗ってレースをしたいという気持ちが強かった。

今年からマシンがHRC PRELUDE-GTに新しくなり、ポテンシャルはあると感じています。でも、それを引き出しきれていないところがあります。それはなぜかということをチームといろいろ議論を重ねてきて、この8月の富士に臨みます。僕らが考え、準備してきたことがPRELUDE-GTのポテンシャルを引き出すことにつながるかどうか、答えを早く知りたいんです。そういう意味でもすごく楽しみなレースになります。もちろん簡単じゃないとは思っていますが、全力を尽くして、自分とマシンのすべてを出し切れるような戦いをしたいです」

また7月28日に熊本県で最大震度7を記録した地震で多くの自動車関連の工場が被災し、影響が心配されています。

「このたび発生した令和8年熊本地震により、被災されたすべての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

スーパーGTは毎年オートポリスでレースが行われていますし(今年も10月中旬に開催予定)、ホンダさんは二輪車などを製造する熊本製作所、チームをサポートしていただいているAstemoさんの工場(熊本県宇城市)をあります。またトヨタさんや日産さんに関連する自動車の工場もありますので、レースを楽しみにしてくれている熊本のファンの方がたくさんいらっしゃいます。

10年前の2016年に起きた熊本地震も震度7の大きな地震で甚大な被害があり、復旧している中での今回の地震なので、言葉が出ません。被災された皆さんは今すごく大変な時間を過ごされていると思いますが、まずは一日でも早く元の生活に戻れることを心から祈っています。そして熊本の皆さんがモータースポーツを楽しめる日ができるだけ早く訪れることを願っています」