スーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーション(JRP)は、2022年に全国5つのサーキットで7回にわたって開発テストを実施し、新型車両『SF23』を2023年シーズンより投入しました。塚越広大は『SF NEXT50』のプロジェクトがスタートした当初の2022年から開発ドライバーとしてテストを担当しました。
JRPは2023年はカーボンニュートラルとエンターテインメント性の向上に向けた車両開発のテストをモビリティリゾートもてぎで実施することを発表しました。塚越広大は「ThreeBond Racing」のドライビング・アドバイザーを務めながら、引き続きについての開発テストを担当することになりました。テスト日程は以下となります。
第1回:2023年9月11日(月)、12日(火)モビリティリゾートもてぎ
第2回:2023年11月21日(火)モビリティリゾートもてぎ
塚越広大「今シーズンも引き続き、スーパーフォーミュラ開発テストドライバーを担当することができ、すごくうれしいです。昨年もサステナブルなモータースポーツ業界づくりを目的としたプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT50』の開発テストをさせていただきましたが、やり残していたことがありました。今年もテストに全力で取り組み、少しでもマシン開発とモータースポーツの発展に貢献していきたいと思っています」