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スーパーGT第4戦富士を終えて

2022.08.09

8月7日に富士スピードウェイで開催された、スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』で、塚越広大と松下信治選手のAstemo NSX-GTは予選15番手、決勝は10位でした。レース後の塚越広大のコメントです。

「富士では前回(第2戦)もあまり調子がよくなかったので、何とかしようとチームとともにさまざまなセットアップをトライしましたが、なかなかうまく決まらず、予選は15番手になってしまいました。

決勝では、他のチームと同じような作戦をとっていてもなかなか結果は出すことは難しいと考えました。今回の富士は450キロの長いレースですので、戦略でも思い切ったトライをしてみました。決勝でも自分たちがイメージするようなペースで走ることができませんでしたが、そんな中でも粘り強く走り、入賞圏内の10位に入れたことはプラスです。

ライバル勢の進歩もあり、富士はホンダ勢にとっては結果的に厳しいレースとなりました。それでも次の鈴鹿では上位入賞のチャンスは十分にあると思っています。鈴鹿では前回(第3戦)表彰台にも上がることができ、いいイメージを持っています。鈴鹿も450キロで、通常よりも長いレースになります。しっかりと結果を残すために、チームとともに準備を進めていきます」