3月26日~27日、スーパーフォーミュラの公式テストが富士スピードウェイで開催されました。今シーズン、REAL RACINGのドライビング・アドバイザーをつとめる塚越広大は、初日の午前中のセッションに参加。39周を走行してベストタイムは1分23秒196でした。テスト終了後のコメントです。
「今回の僕の仕事は、レース用のセットアップの確認と、新しいSF19で『これだけのタイムが出せるよ』という”目安”をチームやドライバーに対して示すことでした。セッションは赤旗の中断もありましたが、僕はソフトタイヤではなくミディアムを装着し、オーバーテイクボタンも一切使用せずに、1分23秒196というタイムを出すことができました。決して悪いタイムではなかったと思いますし、まだ経験の浅いシャルパンティエ選手にとってはいい目安になったはずです。自分としてはいい仕事ができたと思っています。これからもチームにしっかりと貢献できるように、自分のできる仕事を精一杯こなしていきたいです」