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スーパーフォーミュラ第4戦富士は13位。

2018.07.08

7月8日、静岡県の富士スピードウェイで2018全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝が行われ、REAL RACINGの塚越広大は13位でした。

決勝はドライコンディションで、スタート時のタイヤ選択はほぼ半々に分かれ、5番グリッドの塚越広大はミディアムタイヤを装着。上位4台はソフトタイヤでスタートしました。塚越広大はオープニングラップの100Rで他車と軽い接触もあり8番手に後退すると少しずつポジションを下げて11番手走行中の12周目にピットストップを行いました。

コースに戻った塚越広大は12番手。レース半ばからはソフトタイヤでスタートしていたマシンのピットストップも始まり、全車がピットストップを終えた終盤は14番手。54周目に2台が接触し12番手に上がりましたが、ファイナルラップで1台にパスされて13位でフィニッシュしました。

「予選は雨が降ったり止んだりというコンディションとなり、チームはどのタイヤを履かせて、どのタイミングでコースに出すのかなど、いろんな意味で難しい判断を求められたと思いますが、うまく対応してくれたと思います。そのおかげで難しいコンディションの中で、5番手という好位置につけることができました。予選に関しては、あの状況で自分たちのベストパフォーマンスを発揮できたと思います。

ただ決勝に関しては、非常に厳しい戦いを強いられることになりました。雨の中では見えなかった、マシンの地力の差が出てしまったと思います。次のもてぎ(8月18日~19日)までには、チームとともにセットアップを詰めて、ライバルとのギャップを少しでも縮められるように全力を尽くします」