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スーパーフォーミュラ第4戦富士、予選5番手。

2018.07.07

7月7日、静岡県の富士スピードウェイで2018全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の予選が行われ、REAL RACINGの塚越広大は予選5番手でした。

予選はノックアウト方式で行われ、全車が出走するQ1の上位14台がQ2へ。Q2の上位8台がQ3へと進むことができます。

セッション前に小雨が降りウェット宣言が出されましたが路面はほぼドライ。Q1は開始とともに全車スリックタイヤを履いてコースインして最初のアタックを終え一旦ピットイン。この時点で塚越広大は14番手でした。その後、2回目のアタックに向けて各車が再度コースイン、しかし、セクター3付近で雨が降っていたため多くのマシンがアウトラップでピットに戻りました。塚越広大は14番手でQ1を通過しました。

Q2はスタート時に雨は上がっていましたが微妙な路面状況でタイヤ選択はスリックとウェットに分かれ、塚越広大はスリックタイヤを装着してコースインしました。路面はドライ寄りで、レインタイヤ勢はピットに入りスリックに交換してアタックへ。塚越広大は1分24秒037の5番手でQ3進出を決めました。

8台で争われるQ3では再び雨が降り始め、1台がレインタイヤ、塚越広大を含む他7台はスリックタイヤを装着してコースイン。しかし、今度はQ2とは逆にスリック勢がアウトラップでピットに入りレインタイヤに交換する路面状況。塚越広大もレインタイヤにスイッチしてアタックを行い1分38秒927で5番手。決勝は5番グリッドからスタートします。