4月7日、岡山県の岡山国際サーキットで2018スーパーGT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の予選が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTはポールポジションを獲得しました。
シリーズ開幕戦の舞台は今季も岡山国際サーキット。予選はノックアウト方式で、GT500クラスでは全車が出走するQ1の上位8台がQ2に進出できます。予選開始時の天候は曇りで路面はドライコンディション。KEIHIN NSX-GTはQ1を小暮選手が担当し、1分18秒351の3番手でQ2進出を決めました。
Q1終了直後、通り雨があり路面はウェットに急変。そして、GT300クラスのQ2を終え、GT500クラスのQ2開始時にはサーキット上空は明るく陽も射し始め雨は上がりましたが、Q2はウェットタイヤでのアタックになりました。この難しいコンディションのなか塚越広大はラストアタックで1分26秒905をマークしてトップに浮上。ライバル勢も最後までアタックを行っていましたが上回れず、KEIHIN NSX-GTがポールポジションを獲得しました。