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スーパーGT第5戦富士はリタイア。

2017.08.06

gt170807031L.jpg8月6日、静岡県の富士スピードウェイで2017スーパーGT第5戦「富士GT300km」の決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTはリタイアに終わりました。

予選4番手KEIHIN NSX-GTは小暮選手がスタートドライバーを務め、6番手を走行していた23周目にピットストップ。レースが1/3を過ぎた早めのタイミングで給油とタイヤ交換のルーティン作業を済ませました。しかし、塚越広大がドライブしていた31周目の最終コーナーでGT300クラスのマシンと接触してストップしました。

塚越広大「表彰台、優勝も狙えるチャンスが十分あったので、今回の結果はすごく残念としか言いようがありません。レースがスタートしたあと、思うようにペースが上がらなかったこともあり、状況を打破するために早めのピットインを決断しました。

コースに戻ってから、36号車を追いかけていたときにアクシデントに遭遇しました。僕としてはすでに(接触したマシンの)前に出ていましたし、インを閉めたつもりはありません。繰り返しになりますが、表彰台や優勝を狙えたのに、ただただ残念でなりません。

今、僕にできるのは次の鈴鹿1000kmで結果を出すことです。ここ2戦で不運が続いたこともあって、次のレースはウェイトがそれほど重くない状態で臨みます。勝てるチャンスは十分にあると思っていますので、今度こそ優勝を目指して、全力で戦います」