8月5日、スーパーGT第5戦『富士GT300km』の予選が富士スピードウェイで開催されました。前回のSUGOでは残念な結果に終わってしまったKEIHIN REAL RACING。「夏の富士で巻き返したい!」と語っていた塚越広大。
KEIHIN NSX-GTはQ1を小暮選手が担当して、1分29秒775のタイムをマーク。8番手でQ2進出を決めました。ステアリングを受け継いだ塚越広大は、超接近戦のQ2で1分29秒618のタイムを叩きだし、4番手となりました。
塚越広大は以下のように予選を振り返っています。「予選では8号車に負けましたが、クルマの調子もいいですし、ロングにも自信があります。もちろん、まだセッティングを詰める必要がありますが、ここまでいい流れで走れています。決勝は楽しみですね」と笑顔でコメントしています。
決勝は8月6日の15時25分スタート。5月の富士は500kmのレースでしたが、今回は300km(66周)のレースとなります。