News/ニュース

スーパーGT第3戦オートポリスで2位表彰台。

2017.05.21

gt170522001L.jpg5月21日、大分県のオートポリスで2017スーパーGT第3戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」の決勝が行われ、塚越広大と小暮選手のKEIHIN NSX-GTは2位でした。

前日の予選でコースアウトし予選15番手のKEIHIN NSX-GTは、タイヤ交換を行いピットスタートへ。小暮選手がスタートドライバーを務め、GT500クラスに続いてGT300クラスがホームストレート通過後にコースインしました。5周目、クラッシュにより2台のマシンがコース上にストップ。ここでセーフティカー(SC)が導入され、SCラン中のホームストレートでGT500クラス、GT300クラスに隊列が整えられた後、14周目にレースは再開されました。

リスタート後も14番手を走行していたKEIHIN NSX-GTは、レース距離が1/3を過ぎると早めにピットストップを行い、チームの素早い作業でピットアウトしていたKEIHIN NSX-GTは、序盤に先行されていた2台をピットストップで逆転。また、レース後半を担当する塚越広大も34周目の1コーナーで2台をまとめてオーバーテイクするなど着実にポジションを上げていて、GT500クラス全車がピットストップを終えた42周目には5番手に浮上しました。

そして、100号車を先頭にした3番手争いに追いついたKEIHIN NSX-GTは、45周目の1コーナーで46号車をオーバーテイクして4番手に浮上。さらに、首位争いをしていた1号車のストップにより52周目には3番手となったKEIHIN NSX-GTは、53周目の1コーナーで100号車に並びサイド・バイ・サイドのままヘアピンまで続いたバトルを制して2番手に上がりました。KEIHIN NSX-GTは燃料を使い切るほどのハードプッシュを続け、ファイナルラップではペースダウンをしましたが、ポジションを守りきってフィニッシュ。今シーズン初の表彰台に上がりました。

SUPER GT OFFICIAL WEBSITE