9月10日、岡山県の岡山国際サーキットで2016全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦のレース1が行われ、REAL RACINGの塚越広大は予選5番手、決勝5位でした。
4月に発生した熊本地震の影響によりオートポリスでの開催が中止され、代替えとして岡山での開催となったシリーズ第5戦。今大会は2レース制で土曜と日曜に、それぞれ予選・決勝が行われます。土曜日のレース1は20分間の計時予選、決勝は30周。日曜日のレース2はQ1とQ2のノックアウト方式予選、決勝は51周でタイヤ交換が義務付けられています。
レース1の予選はセッション半ばにコースオフしたマシンがあり赤旗中断を挟みましたが、塚越広大は再開後に1分14秒349をマークして予選5番手となりました。
決勝はフォーメーションラップ後にポールポジションのマシンが停止グリッドを間違えたため一旦中断。ポールポジションのマシンはグリッド最後尾にまわり、周回数は2周減算され28周になりました。
塚越広大は5番グリッドからスタートで出遅れ6番手に後退しましたが、5周目のバックストレートエンドでオーバーテイクを決めて5番手に。その後は安定したペースで走りきって5位でフィニッシュしポイントを獲得しました。