4月24日、三重県の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ第1戦の決勝が行われ、REAL RACINGの塚越広大は5位でした。
曇りのドライコンディションで始まった2106スーパーフォーミュラの開幕戦。予選7番手の塚越広大はスタートで6番手に浮上、さらに1台のマシンがペナルティで後退したため、レース序盤で5番手に上がりました。
今戦の決勝レース周回数は43周で、11周目には早くもピットストップを行うマシンも現れはじめます。塚越広大は25周目終了時にピットに入り、給油とタイヤ交換を済ませて11番手でコースに戻りました。その後、30周目あたりで多くのマシンがピットストップへ。なかにはタイヤ交換を行わず給油作業のみでコースに戻るマシンもありましたが、全車がルーティンのピットストップを終えた段階で塚越広大は再び5番手のポジション。レースが終盤に入ってもミスなく走りきって5位でフィニッシュし開幕戦でポイントを獲得しました。