4月23日、三重県の鈴鹿サーキットで2016全日本スーパーフォーミュラ選手権が開幕し第1戦の予選が行われ、REAL RACINGの塚越広大は予選7番手でした。
今シーズンからタイヤがヨコハマタイヤとなったスーパーフォーミュラ。金曜日には占有走行が設けられ、各チームが開幕戦に向けて調整を行いました。塚越広大は占有走行を10番手、また土曜日のフリー走行を12番手で終え予選に臨みました。
予選はノックアウト方式で行われ、全車が出走するQ1の上位14台がQ2へ。Q2の上位8台がQ3へと進むことができます。
20分間のQ1はスピンしてコース上にストップするマシンもあり赤旗中断を挟みましたが、塚越広大は6番手でQ2進出。続く7分間のQ2でも赤旗中断がありましたが、残り3分でセッションが再開されると塚越広大は7番手タイムをマークしてQ3進出を決めました。
Q3は赤旗中断もなく7分間のセッションはスムーズに進行。塚越広大は先頭でコースインしてアタックを行い、ベストタイムは1分38秒367で7番手。決勝は7番グリッドからスタートします。