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スーパーGT第7戦オートポリスで3位表彰台

2015.11.01

gt151101001L.jpg11月1日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦「SUPER GT IN KYUSYU 300km」の決勝が行われ、塚越広大と武藤選手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは3位に入り表彰台に上がりました。

予選8番手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは武藤選手がスタートドライバーを担当。オープニングラップで9番手に下がりましたが、着実にポジションを上げていき16周目には6番手に浮上しました。

レース中盤、僅かに雨が降り始めましたがウェットタイヤに交換する程の雨量ではなく、各車スリックタイヤのまま走り続け31周目過ぎから続々とルーティンのピットストップへ。KEIHIN NSX CONCEPT-GTは37周目にピットストップを行いました。

その後、GT500クラス全車がピットストップを終えた段階で、KEIHIN NSX CONCEPT-GTは6番手。ここからレース後半を担当する塚越広大が激しい追い上げをみせます。

レース終盤の50周目に5番手に、58周目に4番手に浮上すると、一旦は落ち着いていた雨が再び降り始め滑りやすくなった路面状況のなかで、塚越広大はライバル勢より約3秒速いラップタイムを刻み、一時は20秒近く離れていた3番手のマシンに急接近。ファイナルラップでオーバーテイクを決めて、KEIHIN NSX CONCEPT-GTは3位でチェッカーを受け、今季2度目の表彰台に立ちました。