10月31日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦「SUPER GT IN KYUSYU 300km」の予選が行われ、塚越広大と武藤選手のKEIHIN NSX CONCEPT-GTは予選8番手でした。
KEIHIN NSX CONCEPT-GTはQ1を塚越広大が担当し、セッション終盤のアタックで1分33秒332をマークしてQ1トップに浮上。最後に24号車のタイムが上回りましたが、KEIHIN NSX CONCEPT-GTは2番手でQ1を突破しました。
続くQ2では武藤選手がアタックを行い、1分34秒033で8番手となり、KEIHIN NSX CONCEPT-GTは8番グリッドから決勝レースに臨むことになりました。
塚越広大「朝から思ったようなマシンバランスではなかったのですが、そこからチームと相談していく中で、いいバランスにすることができていたので、しっかりとアタックすればQ1は突破できるという自信はありました。個人的にもオートポリスでは調子がよく、しっかりとQ1突破を果たすことができました。ただ、公式練習時の赤旗中断の影響で、武藤選手が走行する時間が少なかったので、武藤選手はタフな予選を強いられてしまいました。マシン自体は調子がいいので、2人でしっかり走って第3戦タイのような追い上げをして、優勝を目指します」