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「予選では久々に攻めて走ることができた」

2015.09.14

スーパーフォーミュラ第5戦オートポリスは予選でQ3まで残り今季最高位の5番手。しかし、決勝ではマシントラブルの影響もあり17位に終わりました。塚越広大のレース後のコメントです。

「今回のオートポリスの予選では、久しぶりに攻めて走ることができました。もともとオートポリスは自分自身が得意だったことに加え、前回のもてぎのセッティングを細かく調整し、うまくオートポリスに合わせることができたと思います。Q3まで残り、ホンダ勢でトップタイムを出せたことは良かったですが、これを継続していくことが大事になっていきます。

決勝はスタートでミスし、出遅れてしまいました。その後は、一時的にはいいペースで走れたこともあったのですが、全体としてはペースが上がりませんでした。ピットインの際にタイヤは交換しませんでしたが、ピットインの前後からマシンにトラブルが出てしまい、さらにスピンもあり、レースの終盤は思うように走ることができませんでした。

今回はQ3まで残れたことは大きな収穫ですが、最初にも言ったとおり、これを他のサーキットでもきちんと再現しなければなりません。また決勝のセットアップに関しても、まだまだ詰めなければならないところがありますので、チームと協力しながら、もっと上を目指して頑張っていきたいと思います」