2015スーパーGT第1戦岡山を終えて、塚越広大のコメントです。
「開幕前の岡山でのテストから、2005年仕様のマシンに合わせたいいセッティングを見つけることができず、もう少し詰めていかなければならないと感じていました。今回のレースに入っても、いろいろ試したのですが、いいマシンバランスを見つけることができず、予選で前のポジションを得ることができませんでした。
決勝は、スリックタイヤでスタートすることになりましたが、その判断が結果的に外れてしまいました。僕もドライバー交代をしたあとにスリックで数周走りましたが、雨が強くなったこともあり、再びピットインしてウェットタイヤに交換して走行することになりました。
タイヤチョイスの問題で結果を残すことができませんでしたが、雨でのマシンパフォーマンスはすごく良かったですし、タイムも悪くありませんでした。それだけに残念な思いはありますが、気持ちを切り替え、次の富士(5月2日~3日)で臨みたいです。
開幕前の富士でのテストでは、ドライでもいいパフォーマンスを発揮できていますので、開幕戦で失った結果をぜひ取り戻したいと思います」