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「大きな収穫があったレースでした」

2014.09.15

HP REAL RACINGに移籍後、初のQ3進出で予選4番手、決勝4位。予選/決勝ともにチーム移籍後のベストな結果となったスーパーフォーミュラ第5戦オートポリスを終えて、塚越広大のコメントです。

「今回、久しぶりに予選でQ3まで進出しポールポジションを狙えるタイムを出すことができ、決勝ではトップを狙える位置で走ることができました。オートポリスでは、前のマシンに近づくとダウンフォースが抜けてしまうので、前に出ることができませんでしたが、決勝中はいいペースで走ることができました。レース終盤、タイヤが厳しくなってきましたが、うまくマネージメントすることができたと思います。

4位という結果には満足していませんが、すごく大きな収穫があったレースでした。前回のツインリンクもてぎでのレースの最後で『これかな?』というセッティングの方向性が見つかり、今回のオートポリスで試してみたら、『間違っていない』と確信を持つことができました。これでマシンが安定して、いいフィーリングで走ることができました。

スーパーフォーミュラのレースは今シーズン残り2戦となりましたが、明るい希望が見えてきました。この調子でいけば、次の菅生(9月27日~28日)には必ず結果がついてくると思っています。まずは表彰台を目指し、チームとともにさらに前進していきたいと思います」