11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで、スーパーフォーミュラ第7戦の決勝が行われ、HP REAL RACINGの塚越広大はレース1、レース2ともリタイアに終わった。
シリーズ最終戦は2レース制。レース1は朝からの雨でウェットコンディションとなり、全車ウェットタイヤを装着してスタートしたが、8番グリッドの広大はスタート直後の混乱に巻き込まれてしまった。
午後からのレース2では、路面も乾き始めておりタイヤ選択は分かれたが、多くのマシンがレインタイヤでスタート。14番手スタートの広大も早めにスリックタイヤへとスイッチして周回を重ねていたが、24周目のシケインで他車と接触してレースを終えた。