7月13日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパーフォーミュラ第3戦の予選が行われ、HP REAL RACINGの塚越広大は11番手だった。
予選はノックアウト方式で、Q1では全18台中上位14台がQ2に進むことができる。このセッションで広大は11番手タイムをマークしてQ2へ進出。しかし、Q2でも11番手タイムに終わり、上位8台によって争われるQ3には進めず、決勝は11番グリッドからスタートすることになった。
「今日は走り始めから調子は悪くありませんでした。オフのテストに比べて、明らかにマシンは進歩しています。周りも同じように進歩していたということですね。でもタイムを見ればわかりますが、コンマ1秒、2秒の間にほとんどのマシンがひしめき合っている超接戦でした。あと一歩でQ3に進出することができませんでした。すごく悔しいですね。でも決勝のマシンのフィーリングも悪くありませんし、他とのタイム差はないので、チャンスはあると思います。少しでも上の順位を目指して、がんばります」