News/ニュース

「トップに立つことだけを考えて、とにかく攻めた」

2012.09.23

スポーツランドSUGOでのフォーミュラ・ニッポン第6戦で2位表彰台に立ったが、「悔しい」と語る広大。それでも、雨のレースで確実にポイントを加算してチャンピオンシップでは2位に浮上、ランキング首位の選手とは1ポイント差となった。



「本当に悔しいレースでした。でもチャンピオンシップのことを考えると、やれることはできたかなとも思っています。スタート直後は、とにかくトップに立つことだけを考えて、思いっきり攻めました。ああいうコンディションだったので、視界も本当に悪くて、何が起こるかわからない状況でしたが、多少のリスクを背負ってでもプッシュしました。結果的には前に出ることができずに2位に終わりましたが、ランキング首位の選手とのポイント差は1点となりました。これで最終戦の鈴鹿はガチンコの勝負という状況に持ち込むことができました。鈴鹿に関しては、開幕戦でもいい手ごたえをつかむことができましたし、自信があります。きっといいレースになると思います。これから最終戦に向けて、万全の準備をしていきたいと思います」