「確実にポイントを獲得したことはシーズンを通して考えると大きい」

2012.05.06

スーパーGT富士の決勝では一時表彰台圏内を走行していたが、最終的に6位だったKEIHIN HSV-010。レースを振り返った広大は、次のようにコメントしている。

「予選ではマシンにトラブルがあり、本来の力を出すことができませんでしたが、決勝では自分自身いい走りができたと思います。僕のスティントはドライで、路面コンディションは良かったので、マシンの持つ本来の力を出すことができました。ただ年弘さんが担当した最初と最後のスティントは、突然雨が降ったり止んだりととコンディションがめまぐるしく変わる難しい状況でしたので、大変だったと思います。6位という結果には満足していませんが、大荒れの富士で確実にポイントを獲得したことの意義は大きいと思います。次は得意のセパンですので、いい結果を出したいですし、セパンで結果を出すことができれば、今回の富士での入賞がすごく活きてくると思っています。セパンでも応援をよろしくお願いします!」

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