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スーパーGT第2戦富士は6位。

2012.05.04

スーパーGT第2戦の決勝が祝日の5月4日に富士スピードウェイで行われた。

フォーメーションラップ開始15分前から小雨が降り始め、決勝はセーフティカー(SC)先導でスタート。この時点で全車ドライタイヤを装着していたが、2周目までに多くのマシンがレインタイヤに交換した。そして、3周目終了時にセーフティカーがピットに戻り、本格的にスタートが切られた。

10周目、KEIHIN HSV-010は10番手を走行。この頃には雨はすでに止んでおり、各車が今度はドライタイヤへスイッチする。全車がドライタイヤに交換し終えた28周目、KEIHIN HSV-010は5番手に浮上。38周目にルーティン作業のピットインを行い、金石選手から広大へとドライバー交代した。

広大は順調にラップを重ねていたが、61周目にGT300クラスのマシンがクラッシュ。ここで再びセーフティカーが導入され、隊列を整えるためにコース上にいる全車がホームストレートで一旦停止し、再びセーフティカーランが行われた。この間に上位2台がピットインし、67周目のリスタート後KEIHIN HSV-010は4番手。さらに2台をパスした広大は、ここから首位を走る39号車と数周に渡ってバトルを展開した。

83周目、39号車とKEIHIN HSV-010は同時にピットイン。最後は金石選手に交代し、レース終盤には再び雨が降り始め難しいコンディションになるなか6位でフィニッシュした。