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スーパーGTオートポリスは6位入賞。

2011.10.02

10月2日、オートポリスでスーパーGT第7戦の決勝が行われた。

予選3番手のKEIHIN HSV-010は金石選手がスタートドライバーを担当。序盤はポジションをキープしていたが、周回を重ねるにつれペースが思うように上がらず5番手まで後退してしまう。

この状況に、KEIHIN HSV-010は早めの21周目にピットストップを敢行。給油作業とタイヤ交換を行い広大にドライバーチェンジした。トップグループと遜色ないペースを取り戻したKEIHIN HSV-010は、11番手から一時は5番手までポジションアップ。しかし、レース終盤になると再びペースが伸び悩み、6位でフィニッシュした。

「予選まではクルマ全体のフィーリングもすごく良かったんです。予選では、決勝を見据えて硬めのタイヤを装着していたにもかかわらず、3番手という好ポジションを獲得することができました。それだけに決勝に期待していたのですが、コンディションが変わってしまい、路面状況とマシンがまったく合わずに、苦しい戦いになってしまいました。ホンダ勢では最上位の6位に入賞しましたが、とても納得できる結果とは言えません。また、この結果でタイトル獲得の可能性も潰えてしまいました。すごく残念ですが、最終戦のもてぎがあります。応援してくれるファンやスポンサーの皆さんのためにも最後まで全力で戦い、地元のもてぎで優勝をして、いい形でシーズンを締めくくりたいです」