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今年初のフォーミュラ・ニッポン公式テストで好タイムをマーク。

2010.03.09

3月8日〜9日、鈴鹿サーキットで2010年の第1回フォーミュラ・ニッポン公式合同テストが開催された。ドライとなった初日、ウェットの2日目のテストで、広大はともに3番手のタイムをマーク。「2日間のテストはコンディションが異なりましたが、ともにマシンのフィーリングはすごく良かったです」と語っている。

「フォーミュラ・ニッポンのマシンをドライブするのは、昨年の9月以来のことでした。本当に久しぶりだったので、最初は自分の感覚とクルマの基本のフィーリングを確かめながらの走行となりました。初日は天候に恵まれ、初めてドライでフォーミュラ・ニッポンのマシンを本格的に走らせることができました。去年もレースやテストでは何度か走りましたが、ウェットのケースばかりでしたからね。でもマシンの感触はよかったですし、いろいろなことを確認しながら試したのですが、やったことに対してクルマが素直に反応してくれていました。1分38秒855というタイムも良かったと思います。その延長線上で翌日の雨のセッションに臨みました。去年はウェットでは調子が悪かった時もありましたが、今回はドライの時と同様にいいフィーリングを得ることができました。3月の末に予定されている次回の富士のテストに向け、本当にいいテストになったと思います」