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第2戦は6位、KEIHIN NSX連続入賞。

2009.04.19

4月19日、新生鈴鹿サーキットでスーパーGT第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」の決勝が行われた。前日の予選で6番グリッドを獲得したKEIHIN NSXは、金石選手がスタートドライバーを担当。スタート直後の混戦のなかポジションを守りきり周回を重ねていった。

そして、26周目にピットイン。ルーティン作業を終え、広大が後半のドライバーを務めたていたが、残り4周でとなったシケインで多重クラッシュが発生。セーフティカー(SC)が導入されると、そのままSCに先導されレースは終了。KEIHIN NSXは6位に入り2戦連続入賞を果たした。広大は決勝レース終了後、このようにコメントしている。

「年弘さんとドライバー交代し、コースに戻ったときは11位でした。チームのタイヤ選択も的確だったこともあり、いいペースで走ることができました。ヘアピンで24号車をパスし、ダンロップで35号車の前に出ることができました。その後は前で多重クラッシュが発生し、4位でフィニッシュしたマシンにもペナルティが科されたこともあり、6位に繰り上がることになりました。開幕戦で難しいコンディションの中で入賞することができ、チームの雰囲気がすごく良かったことに加え、チームの努力のおかげでクルマもすごく良くなっていました。僕自身については、決勝でのドライビングには課題がありますが、今回はうまく乗れたと思います。次回の富士でのスーパーGT(5月3日〜4日)ではもっといい走りをしたいし、今回の鈴鹿での経験をフォーミュラ・ニッポンの第2戦(5月16日〜17日)でしっかりと活かしたいです」