10月24日、ドイツのホッケンハイムでユーロF3の最終戦が行われた。金曜日午前中のフリー走行で2番手のタイムをマークした広大。午後の予選でも、セッション開始直後から上位につけ、安定した走りを見せる。最終的には1分33秒713というベストタイムを記録。ポールポジションからコンマ495秒遅れの7番手につけている。「マシンは悪くはなかったのですが、午後になって路面のコンディションが変わってしまいました。それにうまくアジャストすることができませんでした」と広大は語っている。
なお、広大は前回のレースで5番グリッド降格のペナルティが科されているために、第1レースは12番手からスタートすることになっている。